40代女がマッチングアプリで結婚する方法⑦婚活でマッチングしても、すぐに別れてしまうあなたへ。交際を着実にすすめるコツ
今回は、わたし自身の体験に基づく記事です。
わたしは、
38歳のときと、
42歳のときにも、婚活をしました。
そのときは、残念ながら交際相手と別れて、終わりました。
その後、
44歳の婚活で、わたしが結婚できた理由。
それは…
「めんどくさい」ことから、逃げなかった
からだと、思っています。
話し合うことがめんどくさかった
それまでのわたしは、
交際相手に対して
「こうして欲しいな～」とか
「これはして欲しくないな～」という
欲求を伝えることを避けてきました。
特に
「嫌なこと」
を伝えるのが苦手でした。
伝えて、相手と気まずくなるのが、めんどくさかったのです。
なので、嫌なことをされても、とりあえずは我慢して、
限界をむかえたら、突然別れを切り出す…
そういうパターンが多かったと思います。
44歳で婚活を始めたとき、
これで最後の婚活にしよう、と思ったので、
それまでのやり方を変えることにしました。
その後、マッチングした男性（現在の夫）と、
一回目のデートで盛り上がり、
二回目は食事に行くことになりました。
そこで発覚したのが、
彼の食べ方のクセでした。
彼は、食べるときに、クチャクチャと音を立てて食べるタイプだったのです。
わたしがマッチングアプリに登録したときに決めた、
相手の3つの条件が、
- タバコを吸わない
- ギャンブルをしない
- 食べるときにクチャクチャと音をたてない
だったので、
彼がそうだとわかったとき、とてもショックでした。
人柄も良さそうだし、話も合うので、
できれば交際したいと思っていたからです。
その後、
三回目のデートの誘いがありました。
「もし交際を申し込まれたら、なんて言おうか…」
と、悩みました。
食べ方のことには触れずに、「交際はできない」と伝えるべきか。
「交際はしたいけど、気になっていることがある」と、
食べ方を直してもらえるかどうか、聞いてみるべきか。
ただ、「食べ方を直してほしい」と伝えるのは、
向こうも傷つくだろうし、
こっちもそれを覚悟して言わないといけないので、
かなり、負担が大きいですよね。
それまでのわたしだったら、
「めんどくさい」が先立って、
食べ方のことには触れずに、「交際はできない」とだけ伝えていたと思います。
でも、
44歳で婚活を始めたときに、
「やり方を変える」と決めたので、
やっぱり、
食べ方を直してもらえるかどうか、聞いてみることにしました。
それで、怒られたり、嫌われたとしても、
どっちにしても、彼の食べ方のクセについて話さない限り、
交際は（わたしが無理なので）できないわけだし。
そう思って、腹をくくりました。
三回目のデートのとき、
彼は交際を申し込んでくれました。
わたしは、勇気を出して、
彼の食べ方が気になっていること、
このままだと（生理的に無理なので）交際は難しいこと、
でも、交際はしたいと思っているので、もし直していただけるなら嬉しい、
ということを、伝えました。
すると、彼は驚いた顔で、
「自分がそんな食べ方をしているとは、知らなかった」
と、言ったあとに、
「教えてくれてありがとう。
直すので、交際してほしい」
と、言ってくれたのです。
そのときに、
「なんて寛大な人なんだろう」
と、改めて彼のことを、人として好きになりました。
そうして、交際が始まりました。
（そして彼の食べ方のクセも直りました）
あのとき、
今までのわたしのように、
「めんどくさい」と、
話し合うことから逃げていたら…
わたしは今も、独身のままだったかもしれません。
婚活で、交際と別れを繰り返しているあなたへ
婚活で出会った男性との交際のなかでは、
今まで、逃げてきたことや、避けてきたことと、
向き合う場面が出てくると思います。
そのときは、
ぜひ、向き合ってみてください！
「今までのわたしだったら、○○してたけど、
今回は、▽▽してみよう！」と、
行動を変えてみてください。
そのことが、大きな変化を生むと、
自分の体験から、思います。
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