40代女がマッチングアプリで結婚する方法③条件を極限まで絞る
マッチングアプリでは、
男性から「いいね」をもらい、
女性も「いいね」を返すと、メッセージのやりとりが可能になります。
これが、出会いの第一歩です。
(女性からも「いいね」は送れますが、無視されると心が折れて婚活の妨げになるので、個人的におススメしません)
正直な話、
40代女性は、20代~30代女性に比べると「いいね」はもらいにくいです。
でも、
発想の転換をして、やり方を工夫すれば、「いいね」は増えます。
その工夫のひとつが、
「条件を極限まで絞ること」
です!!
相手に求める条件を、極限まで絞ろう!!
マッチングアプリのプロフィールでは、相手に求める条件をはっきりと書くことができます。
30代で婚活をしていた頃、わたしが特にこだわっていた条件が、
「大卒であること」
でした。
その理由は、わたし自身が大卒だったので、同じく大卒の男性でないと話が合わないと思ったのです。
その結果、希望通り大卒の男性とお付き合いをすることになりました。
ある日、些細なことで、その男性と言い争いになりました。
そのときに、彼はこう言いました。
「どうせ、僕は貴方みたいに、いい大学出てないですよ…」
彼の出身校は、わたしの出身校よりも偏差値が低く、彼はその事をとても気にしていたのです。
結局、ことあるごとに卑屈になる彼がイヤになり、別れました。
そんな経験から、44歳の婚活では、「大卒であること」という条件を無くしました。
すると、今の夫から「いいね」がきて、会うことになりました。
夫は専門学校卒です。ですが、わたしが出身校の話をすると、
「へえ、そうなんだ」
と、さらりと返事をしただけで、気にする様子もありませんでした。
彼は自分のやりたいことを実現するために専門学校を選んだので、学歴を他人と比べる必要がないのだと思いました。
価値観もわりと似ていて、話も合いました。
条件は、たしかに大事だけど、
会ってみないと、わからないこともある。
もしも、わたしが「大卒の男性希望」と書いていたら、夫は、
「『いいね』を押しても返事が来なそうだな…。」
と思って、「いいね」を押さなかったかもしれません。
学歴の条件を無くしたことで、夫と会うことができたとわたしは思っています。
このように、相手に求める条件を最小限にして、出会いのハードルを下げることは
(特に、40代の婚活では)とても重要です。
「いいね」を押しやすいプロフィールを作ると、「いいね」が増える!
「でも、誰でもいいって訳じゃないし…。」
もちろん、その通りです。
実際に会うかどうかは、「いいね」がきてから吟味して決めればいいのです。
ちなみに、
相手に求める条件を最小限にまで絞った結果、わたしがたどり着いた三つの条件は、これでした。
- タバコを吸わない
- ギャンブルをしない
- 食べるときにクチャクチャと音をたてない
以上です。
この三つの条件さえ満たしていれば、身長も、体重も、年収も、学歴も、国籍も、一切問わないことに決めました。
「○○がいいな~」
よりも、
「○○だけは無理(生理的に受け付けない)」
という発想で考えたほうが絞りやすいです。それが、実は「本当にこだわっていること」だったりするからです。
例えば、わたしはイケメンが好きですが、どんなにイケメンでもクチャクチャと音をたてて食事をしてるのを見たら、お付き合いはできないと思います。
条件が絞れない…という方は、一度「○○だけはイヤだ」という視点で考えてみるのがおすすめです。
今の夫と出会ったことで、わたしは、過去に挙げていた「相手に求める条件」に、あまり意味がなかったことに気づきました。むしろ、そのせいで出会えたはずの相手と出会えていなかったのかもしれません。
(よくよく考えてみれば、「大卒」にこだわるようになったきっかけは、知人に「ダムコは相手が大卒じゃないと話が合わないと思うよ」と言われたことでした。このように、執着している条件が、ただの刷り込みや、思い込みだったりすることがあるんですよね~)
もちろん、どうしても譲れない条件なら、無理に変える必要はありません。
ただ、
極限まで条件を絞ったら、
「それ以外のことは求めない!」
と、
腹をくくりましょう!
さて、
条件をあらかじめ絞ったら、いざ、プロフィール登録です!
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へ続く!